入室早々ですが初めての保護者会に参加してみました。
時間は10時から1時間半程度を予定してます。
保護者会のお知らせプリントを見たときは、参加するつもりはありませんでした。
しかしながら先日の確認テストの結果もありますので、藁をもすがる気持ちで、何かヒントとなるものが一つでもあればとの思いです。
参加して良かった
結論から言えば、塾の保護者会は必ず参加した方が良いです。
各単元の講師から実際の授業の進め方の解説があり、自宅学習へのヒントをたくさんもらえます。
塾教材は本当に無駄がないものなのだと、感心させられます。
またサピックスでは小学3年から理科、社会の授業が始まっています。
自宅学習ではついつい算数、国語の勉強に偏りがちですが、理科、社会への取り組み方、取り入れ方のヒントもたくさん頂けました。
子供と人生を語り合おう
進学塾ですから国語、算数、理科、社会のそれぞれの科目の取り組み方、これから受験へ向けての家族の心構えなど、受験へターゲットを絞った話のみを想定していました。
ですが何よりも響いたのは、せっかくの中学受験を体験する親子ですから、誰もが体験できるものでもなく、普通に生活していても滅多に体験できる期間ではないので、親子としてだけでなく、一人の人間として人生を語る時間を作ってくださいとのアドバイスです。
親が子供へ勉強を教えるだけではなく、子供から親が学ぶことも多いにある中学受験期間で、親と子供が一人の人間として語り合えたら素晴らしいですよね。
小学3生でそれを望むのは早すぎですが、たくさん悩んで、泣いて、苦労して、時には喜んで、そんな体験をして成長していくなかで、人生を語り合えたら素敵です。
その時が来ることを楽しみにすれば、心も穏やかに勉強に取り組めそうです。
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