サピックスでの初めての保護者会で、読書不足を痛感してから、なるべく毎週土曜日の午前中には近くの図書館へ本を借りに行くようにしています。
私も小学生の時に児童会館の図書を良く借りたものです。伝記やら物語やらを読み漁った記憶が蘇ります。
区立の図書館はとっても親切
小学校低学年、中学年、高学年向けに推薦図書があり、どれを読ませれば良いのか迷いません。
また図書館オリジナルで作られた推薦図書のリスト冊子もあり、読んだ本のチェックにも利用できます。
ざっと目を通すと、よくある物語から、図鑑ものや、更には戦争について、憲法についての内容もあり、推薦図書を一通り読ま先手おきたいと思いました。
サピックスでの文章問題の内容も、ただの物語ではなく、主人公の感情(さみしい、申し訳ない、悲しい、得意に思うなど)をとらえるものが多く、今どきの子供があまり体験したり、考えなかったりする状況設定なので、推薦図書の内容はとても良さげです。
読書は習慣
読書嫌いではないのですが、習慣付けができていなかったのだと改めて思いました。
これは親の責任ですね。本を与えただけでは、読む習慣付けはなかなかできません。
親も同じ本を読んで、内容を確認したり、読んでどう思ったかを話してみたりしないと、うちの子みたいなのはすぐに読書しなくなります。
先週はパパが忙しく、あまり勉強を見てあげれなかったのですが、土曜日の図書館の日になって、今回の本はまだほとんど読んでないことが判明したりと、目を離すとやらなきゃいけないことをすぐに忘れてしまいます。
基礎トレを習慣付けできたように、今度は図書も習慣付けしてあげないといけませんね。
一つ一つ習慣付けしてあげれば、4年生には一人である程度は勉強できるようになってるのかな?と思います。
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