夏休み前にサピックスから基礎トレの漢字版である「漢字トレーニング」をもらってきました。
基礎トレと同じように8月1日から31日まで学習日が印字されています。
434文字の漢字練習
1日1ページ14問のと漢字トレーニングです。
読みが7問、書きが7問の合計14問です。
出題範囲は3年生の前半までの間違えやすい漢字を中心に出題されています。
書きよりも読みが怪しい
既に勉強済の範囲の漢字ドリルです。
1日分はものの5分もあればできてしまいますが、意外と出来の悪いのが読み問題です。
例えば「見物」という読みの出題では、「けんぶつ」とも読めますし「みもの」とも読めます。
前後の文脈からどちらの読みが正しいか導き出さないといけません。
先日の「7月度入室・組分けテスト」でも出題された「半ば」ですが、「なかば」という響きに違和感があるのか覚えずらいようです。
漢字辞典の代わりのサピ漢
漢字辞典の代わりにサピ漢を使っています。
漢字は少しでも大きい文字で書かれているもの、書き順が分かりやすいもの、意味用例が多く記載されているものを考えるとサピ漢で十分だと思いました。
当然ですが小学生で習う漢字以外は載っていませんので、調べやすいし、時間短縮になります。
ただ漢字の用例で意味が分からない時があります。その時は先日購入した「三省堂 例解小学国語辞典」の登場です。
毎回間違えが1,2個
そもそも読み方を知らなかったという場合もありますし、そっかーと気が付く場合もありますが、1日14問中で間違えが1,2問です。
夏休みの間にこの辺の漢字のレベルは、ほぼ間違えないようにしてもらいたいですね。
夏期講習も始まりますし、そうなるとやることが山盛りです。夏期講習前にできることは、片付けておきたいものです。