中学受験→2021年

息子の思い

息子の思い

先日、小学校での個人面談がありました。
担任の先生が気づかれた、最近の息子の様子の変化をお話してくださいました。

少し気持ちにブレ?があるとのこと、3年生から担任していて、初めて感じる不安定さらしいです。
何か環境の変化があったか?を聞かれました。
中学受験のためにサピへ通い始めたことを伝え、勉強に対してストレスがあると思うこともお話しました。

ちなにみ担任の先生は学年主任であり、教務主任でもあるらしいベテラン先生です。
生徒一人一人の変化をしっかり把握しているのには感心してしまいました。

先生のアドバイスとしては、4年生でたくさん中学校を見学して、本人が行きたい学校を探すことが一番大切とのことでした。
勉強すれば、どこか良い中学校に入れるっていう、漠然とした目標では10歳くらいの子はモチベーションが保てないらしいです。
「この中学に行きたい!」っていう思いが苦しい5,6年生を乗り越える力になるらしいです。

最近、息子はイライラしているのは感じていました。
何かちょっとしたことで、キレるまでは行かないですが不機嫌になります。
何が不満なのか?何か要求はあるのか?
少しお話してみました。

簡単に言えば、勉強ばかりでなく、少しゲームもやらせてほしい!
これが息子の願いでした。
勉強ばかりではイライラしてしまうのは、分かりますね。
ましてや、周りのお友達はゲームして遊んでるのですから、サピのせいで、勉強のせいで自分だけゲームできないなんて思っているかもしれません。
ゲームはついつい時間を忘れて、やり続けてしまうので、次のマンスリーまでは脱ゲーム宣言をしていたのですが・・・(*_ _)

勉強もしっかりやるから、ゲームも少しやらせてほしい。
そこで条件を出してみまいた。
平日はゲーム無し。でも週末は4科勉強して自分で納得出来たら、ゲームしていい。
自分で納得できたら、っていうのがポイントだと思います。
10歳そこそこの子供に、自分で納得出来たらっていうのも酷かもしれません。
ですから、例えば、「今日はしっかり4科勉強できたから満足」「今日は基礎トレ3分で満点だったから満足」などちょっとしたことでも良いから、やった勉強に対して自己満足しよう。と話してみました。
とっても疲れている日には「今日は漢字を超綺麗に書けたから満足」「疲れているけど音読だけできたから満足」のように、いやいや勉強したのではなく、ちょっとした勉強でも満足して勉強を締めくくるようにしよう。と目標を与えてみました。
それができたら自分で納得できた勉強だと思っていいよ。と簡単な納得基準を決めてみました。

さらにもう一つ条件を出してみました。
マンスリー近くの週末はゲームしてる暇はないと思うので、その分はマンスリー終わりの平日にゲームしていい。
自分で少しずつ計画して、勉強内容にも納得して、息抜きにゲームしてくれればいいと思いますね。
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