普通は小学校入学のときに国語辞典って購入するのでしょうか?
ウチは買い忘れてた訳ではないのですが、何となく今まで買ってなかった。
親の怠慢ですね・・・。

辞書を選ぶポイント

完全に主観ですので、共感して頂けるか心配ですが。。。

  • 重量が軽いもの。かさばらないもの。
  • と思いましたが、最近の辞書は全て軽いですね。
    ワイド版というA5判が発売されてますが、B6判の方がかさばりませんね。

  • 当然ですが小学生用ですので漢字にふりがなが付いているもの。
  • 書体が読みやすいもの。
  • 個人的にゴシック体の辞書は好みません。

  • カラーを多用していないもの。
  • 辞書は2色刷程度が見やすいと思います。フルカラーは好みません。

  • 国語辞典ですので、シンプルに国語辞典としての用途を果たすもの。
  • 付録などにごちゃごちゃと書かれているものは好みません。

国語辞典の種類が半端ない!

辞書と言えば「三省堂」と思ってしまうのは昭和思考でしょうか?
今どきの小学生向け国語辞典の種類は豊富です。

三省堂 例解小学国語辞典

大本命の辞書で、購入した辞書でもあります。
偶然にも小学生用の国語辞典では最軽量です。
見開きページの索引タブがとても分かりやすく子供に好評です。

ワイド版もありました。

小学館 例解学習国語辞典

辞書と言えば小学館も外せませんね。
見出しの漢字に配当学年(何年生で習うか)表示がされています。

ワイド版はこちら

小学館と言えばドラえもんですね。
ドラえもん版も販売しています。

学研 新レインボー小学国語辞典

学研の辞書も候補からは外せませんね。
何とオールカラーです。
付録部分がミニ漢字辞典と資料ページの2部構成であるために、他の辞書に比べてかなりの分厚さです。

ワイド版はこちらです。

学研の辞書にはミッキー&ミニー版もあります。

光村教育図書 小学新国語辞典

教科書を出版しているだけあって、国語以外の教科書に出てくる言葉も網羅されているようです。
小学校によっては学校指定の斡旋辞書になっているようです。
信頼性は抜群なためか、AMAZONのベストセラーに選ばれたり、Yahooショッピング、楽天市場で売上No.1となっています。
また小学生用の辞書を紹介するサイトで常に1~2位に君臨する辞書です。

ベネッセコーポレーション チャレンジ小学国語辞典

進研ゼミ、しまじろうでお馴染みのベネッセの辞書です。
小口の索引がタプの中に書き込まれていて少し違和感があります。
書式が太ゴシック体で目立ちますね。
見開きページの索引タブは三省堂と同様に分かりやすい表記になっています。
2色版とオールカラー版の2種類があります。
更に限定色もあります。しまじろう版もあったら売れそうですね。

カラー版はこちらです。

ワイド版はこちらです。

ワイドカラー版はこちらです。

2つの限定色

辞書用の付箋があるんですね!

よく調べた言葉に付箋を貼って、付箋だらけの辞書を目にすることがありますが、最近では辞書引き専用の付箋も売ってるようです。

国語辞典は進化していた!

一昔前では考えられないほど軽量化されています。
また無味乾燥な辞書のイメージは一切なく、子供の好奇心を誘うような作り込みを各社努力されていることが分かります。
上記で取り上げた辞典であれば内容に関しては不足するものは全くありません。
選択は好みの問題と言えます。
AMAZON、Yahoo、楽天の売上を見ると「光村教育図書 小学新国語辞典」が安定的に1位をキープしていますが、オールカラー版の辞典の「学研 新レインボー小学国語辞典」や「ベネッセ チャレンジ小学国語辞典」売上が伸びていることも分かりました。
ぜひ子供と一緒に書店へそれぞれの辞書を比較しに行くことをお勧めします。
中学受験まで長く付き合う辞書ですから、子供の意見も聞きながらベストな選択をしてあげたいですね。
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