先日も天才キッズの番組をやっていました。
今回はスポーツではなく、知識!
10歳にして漢字検定1級合格という驚異の小学生が、ロザンの宇治原さんと対決していました。

2学年の違いだけ

息子は羨望のまなざしでテレビに釘付けです。
学年的には2年しか違わないのに、漢字検定1級合格です。
見たこともない漢字をスラスラ書いたり、読みを答えたりする姿を見て

息子息子

すっげーカッコいい!


連発してました。
息子の小学校では漢字に関して周りに敵なし、漢字博士と言われているらしいので、漢字に関してはそこそこ自信があったとは思うのですが、上にはとんでもない上がいることを知って、闘志に火が付いたかもしれません。

問題に向かう姿勢が素晴らしい

漢字検定1級合格だけでも、とんでもなく素晴らしい天才キッズだとは思うのですが、息子に見て欲しい部分は別にありました。
宇治原さんとの対決には残念ながら負けてしまったのですが、そのあとの姿に天才たる一面を垣間見ました。
負けた事への悔しがり方もそうなのですが、負けの決め手となった問題への執着心です。
対戦が終わり、2人へのインタビュー中も、天才キッズは最終問題を考えているのです。
結局、正解の漢字に気が付き、更に悔しがる姿、本当にすごいと思いました。

できなかった問題にこだわる

できなかった問題をしっかり復習して、次につなげることはサピックスのテストでも言えることです。
子供たちはできた問題はよく覚えていますが、できなかった問題はすぐに忘れてしまいがちです。
できなかった問題への悔しさを感じて、復習してくれたら、グググッと成績は伸びそうなのですが・・・(*_ _)
天才キッズ並みとは言いませんが、もう少しできなかった問題への執着心を持ってほしいと思いました。

何かに目覚め始めている?

同じ小学生でもとんでもないスーパーキッズがいることを知って、スポーツ、知識、共にいい刺激を受けているようです。
息子にとっては単純に「足が速い=カッコいい」「漢字ができる=カッコいい」と感じているようです。
それでいいと思います。カッコいいと感じて自分も同じようになりたいと思ってくれれば占めたものです。
「勉強しなさい」と言ってもなかなか勉強しませんが、「カッコよくなれるぜ!」と言えば重い腰も少しは軽くなるようです(^^♪
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