先日新学年に向けての保護者会がありました。
保護者会の内容さることながら、子供たちの勉強量のボリュームが・・・。
本当にこなしてゆけるのか、不安いっぱいになりました。
平日の保護者会でしたので、出席できなかった方の参考になれば幸いです。

やはり国語か?

保護者会の時間を一番割いたのが、国語に付いてでした。
国語はAとB教材に分かれ、週2時間の授業となります。
国語A授業である漢字、ことわざなどの暗記項目から、国語B授業で扱う本格的に長文読解の勉強が始まります。
説明を聞けば聞くほど、4年生がいかに大切かがヒシヒシと伝わってきます。
4年生でつまづくと、5年生以降の学力の伸びに大きく影響しそうです。
学習方法は一貫して復習主義です。予習禁止が絶対となります。
復習のリズムのモデルケースを示してもらいましたが、まさに(@_@)こんなでした。
1週間で休む暇はなくなりますね・・・(*_ _)
国語だけ見ても毎日が膨大な復習の量です。

算数は変わらず計算中心

算数はとにかく基礎力トレーニングと計算力コンテストを毎日がんばりましょう!とのことです。
基礎トレは今まで通りですが、計算力コンテストと言うものがどのようなものかがまだ分かりませんが、いままでのチャレンジに似たものらしいです。とにかく毎日必ずやるものが倍以上になったのだと思います。
算数は国語に増して復習主義です。
算数Aと算数Bの授業がありますが、算数Bで学んだものを算数Aで復習してゆくようです。
算数は手を動かした分だけ、学力が上がるそうです。
問題に対して試行錯誤しながら手を動かし、ひらめきを養ってゆくらしいです。

社会、理科は本格的授業開始!

3年生の時には社会の復習はどうすれば良いのか?ただ読み直せば良いのか?手探りで、結局決まった復習方法を見つけられないままでした。理科に至っては実験が楽しい♪だけで3年生が終わってしまいました💦
しかし4年生からは1週間にしっかり1コマ60分授業が始まります。
社会は地図記号、地図の縮尺、地域と気候、工業、歴史と一通りを3年間で学んでゆきます。
暗記が中心となると思いますが、しっかりと復習しておきたいです。
理科に関しては正直パパは自信なしです。学生時代は理科が苦手でしたし・・・(*_ _)
理科に関しては息子と一緒に一から学ぶことを覚悟しています(笑)

社会、理科は国語、算数に比べ後回しにしがちですが、これからはテストも4科目になりますし、しっかりと4年生から暗記できるものは定着させてゆきたいですね。

大きく勉強方法が変化する4年生

サピックスは3年生から4年生に上がるタイミングと、5年生から6年生に上がるタイミングで大きく変化する塾だそうです。
段階的に学習の量、スピードがシフトアップしてゆくのだと思います。
理想の自宅学習は4年生で2時間、5年生で3~3.5時間、6年生では起きている間、ずっとらしいです😅
3年生から通っている子にとっては、4年生の授業量と復習量のギャップに面食らうかもしれないですね。
逆に4年生から入室した子は、それが普通を受け止めて、がんばれそうですが。
息子の場合は、とにかく授業に付いてゆくこと、復習をがんばってこなしてゆくことが当面の目標となりそうです。
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