先日、お話させて頂きたお兄ちゃん、結果は開成不合格でした。
知り合いのご家庭で仲良くさせて頂きているので、他人事とは思えずとてもショックです。

開成は不本意な結果に

サピックスでαクラスのお子さんでも、やはり試験は水物ですね。
ほぼ同じ日程でαクラスのお子さん4人が受験されてました。
栄東東大1は2名合格。特待生の合格は0でした。A日程は2名合格だそうです。
栄東で合格をもらえると、2月の本番で気持ちが楽になるのでは?と思ってたんですが。

栄東で全く合格を頂けなかった子、A日程のみ合格した子が開成では見事合格を頂きました。
開成の本試験で不本意なできにショックを受けた知り合いのお兄ちゃんは、そこから全ての試験を失敗してしまいました。

小学6年生と言えども

まだまだ子供です。ちょっとのきっかけで気持ちが上がり、些細なことで気持ちが折れてしまいます。
たった3日間でこの2-3年の努力を全て発揮することは、とっても難しいことなのだと改めて痛感しました。
それでもこの子たちは、第一志望に2名、第一志望ではなかったとしても難関校に合格しました。
とても素晴らしいことです!
きっと悔しい気持ちでいっぱいだと思いますが、すぐに次の目標に向かって進んでいくんでしょうね。

お子さんからの手紙

受験日程が全て終わって、おこさんから親御さんへ感謝の手紙が置いてあったそうです。
すごいです。本当にすごいと思います。
サピックスへ通ってからの感謝の気持ちが綴られていたそうです。
第一志望には合格しなかったけれど、これからもがんばるのでよろしくお願いいたします。と締められていたそうです。
もし息子だったらこんなことできるのか?
3年後そんな風に育っているのか?全く想像できません・・・(*_ _)
* * * * *
↓ 押して頂けると励みになります!
にほんブログ村 受験ブログ 中学受験(本人・親)へ