先日、サピックス保護者がありました。
平日の午前中ですから、パパにとっては辛い日程です。
4年生の保護者会は人が多いですね。
がっつりメモを取る準備をしてる親御さんもしらっしゃって気合入ってます。
今回の保護者会は新学年が始まり、少しずつペースができてきたところで、夏休みまでの予定の確認と、勉強の進め方についてでした。
算数
ゴールデンウイークから夏期講習までは、非常に大切な時期らしいです。
夏までに算数の基礎となる分野(分数、小数、面積)が、続出する為らしいです。
そうですよね、ここら辺の分野は一番つまずきやすいですよね。
そしてつまずいたが最後、その後遺症は大きなものになりますね・・・(*_ _)
この辺で算数嫌いが決定的になりそうで、本当に怖いです。
日々の学習としては基礎トレに、計算力コンテストなどの基礎力を身に付けること、
そして新分野の勉強のしっかりした復習と、反復がどれほど大切かをお話されてました。
もう算数はこれしかないですよね。
基礎ができてないのに応用問題は解けませんからね。
国語
とにかく音読ですね。スラスラ読めないと問題文の理解はできませんしね。
漢字はトメ、ハネ、ハライが厳しく見られるとのことでした。
息子のテストで書けてるのに、汚い字のせいで丸を取り損ねてることがありました。本当にこれはもったいないですよね。
息子は慣用句が苦手なんです。苦手というか知らないだけですが・・・(*_ _)
テストでも慣用句の部分は満点はもらえませんね。普通は得点源だと思うのですが。
そこで1冊ノートを使っての、慣用句まとめを作り始めました。
これは保護者会でも勧められた方法ですので、オリジナルのまとめノートを作らせたいと思います。
1冊、2冊と作っていくうちに達成感を感じて、自信へとつながっていくと良いのですが。
理科
理科はレギュラー授業のテキストのボリュームが結構あるので、復習するのが精一杯みたいです。
パパがテキストを見ても、へー!とか、ウムウム!など、うなってしまう内容です。
理科の単語も難しいものが多いですね。
パパが理科が嫌いだったからかもしれませんが、理科が一番大変な教科であるような気がしてきました。
近年の理科の問題は、暗記科目では無くなってきているとの話もありました。
理科用語的な単語を暗記するだけでも目が回りそうなのに、暗記しただけでは中学受験には対応できなくなってきていると言われても・・・(*_ _)
理科の記述問題はどってもハイレベルで大変そうですね。今から頭が痛いです😱
社会
これからの授業が社会科は本番のようです。
5年生の夏までは地理を一通り学習し終えるとのことですので、丸1年かけて地理に関しては受験レベルまで達するってことなんですね。
そう言えば、テキストに地図記号やら、等高線やら、縮尺なんかもでてくるらしいので、一気に地理らしくなってきますね。
膨大な情報量で復習をこなしてゆくので精一杯になりそうですが、何とか食らいついていってほしいものです。
まとめ
毎回言われていますが、勉強のリズム作りを優先しましょうとのことです。
つまり1週間の家庭学習計画をしっかり立てて勉強しましょう。と言うことですね。
契約してしっかりこなしてくれるお子さんをお持ちのご家庭が羨ましい限りです。
計画しても全く関係なしという息子には、計画を立てる気も失せそうです。
最後に今年の合格実績をクラス別に教えて頂きました。
開成合格レベルは、やはりα1,2に限られてくるようですね。
その下のクラスからでも、早稲田、渋渋などのそうそうたる顔ぶれが並んでいました。
サピはレベル高いんですねぇ。改めて感じました。
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