先日サピックスの初めての保護者会行った際に、痛感したことがあります。
うちの子、全然読書してない・・・。
気にはなってはいましたが、実際に読書の話が出てきて、他のご家庭がどのくらい読書されてるかを聞くと驚愕です。
サピックスに限らす、進学塾に行くご家庭の子供は1週間に3冊以上の読書は当たり前なんですね。
1カ月で10冊以上。年間で120冊以上も読書されてることになりますね。
早速近くの図書館へ
土曜日の午前中に早速図書館へ行き、本を借りようという話になり、毎週土曜日の午前中は図書館に行くことにしました。
とりあえず前に作った図書館カードを探します。
本当にどれだけ図書館に行ってないのか?図書館カードさえ見当たりません・・・(汗)
結局、再発行してもらいました。
実際に図書館に行ってみると
本がある環境では静かに座って読書します。
本が嫌いなわけではないんですね。
家に適当な本が無かったということなんでしょうか。反省です。
図書館ってとっても親切です
本が低学年、中学年、高学年に分けておいてあります。
ぜひ読ませたい、お勧めの本を、図書館員の方々がセレクトしてくれているんです。
中学年にもなると、内容も深いものもあります。
戦争、震災など、人間の生死を考えさせる物語も多くありました。
親として自分では選ばない本も、偏りなくセレクトされているようです。
改めて図書館が有意義な場所であり事に気が付きました。
まとめ
読書といっても1冊が薄い本から徐々に始めればいいんですね。
夏休みの読書感想文などの本を思い浮かべてしまい、子供の読書のハードルを勝手に上げてしまっていたようです。
中学受験に足を突っ込み、親としてもいろいろと情報を集めている段階ですが、気が付けば親の私がいろいろと気が付かされている状況です。
中学受験は子供任せにすることはできませんが、私自身もこの機会にまた知識だけでなく、常識、生活の知恵も吸収していけたらと思いました。