夏期講習が終わり1週間ほど夏休みを頂いてました。
勉強面では基礎トレと漢字練習、夏期講習の復習のみの計画で、家族旅行に行ってきました。

書き溜めていた夏期講習の内容です。

さぴ1日目

初めての3時間授業ですね。
国語、算数にプラスして各日で理科か社会で3時間の長丁場です。
息子も少し緊張気味。

楽しみにしているのは、理科の工作?
持ち物に、はさみ、両面テープ、乾電池などの記載があります。
学校の夏休みの宿題の自由研究をサピで作ったの出していいかなぁ?と考えているようです。

1日の計画

送りの車中で、1日の計画を聞いてみたところ、
「毎日3時間だから、その日のうちに1回目の復習は終わらせておいたほうが良さそう。」
この発言!かなりの成長です。
自分でやらなきゃいけない事が、少し分かってきています。

算数は大丈夫そう。とのこと。
今は「わり算のひっ算」なので、得意分野らしいです。

「たぶん一番大変なのは国語。」

そうです。毎回国語の復習は時間がかかってますからね。
チャレンジの漢字は、既に漢字検定で学習済みなので、簡単な間違えチェックだけでOKです。
長文の文脈選択、書き抜き問題も不得意ではなさそう。

最大の難関は、書き問題ですね。
答えの箇所は、外さないようになりましたが、「答えを導ぎだした理由箇所」を交えて回答するのが難しいです。

まずは回答文末を決定して、「だから。」とか「気持ち。」など決めます。
次に答えのコアを抜き出して、文末につなげます。
さらに答えを導き出した理由箇所を「ので」や「ため」などで繋いで回答します。

上手くいくと、10点中8〜10点取れますが、文章がぎこちなくなってしまうときは、なかなか回答を導き出せません。
油断すると、コア部分だけを回答して、10点中5〜6点といった感じになってしまいます。

帰りの車中

まずは本日の授業を振り返ります。
国語、算数、社会でどのような授業内容だったかをテキストを見ないで振り返らせます。
最近のレギュラー授業でのこの作業は慣れてきていたのですが、初めての3時間授業ですので思い出すのも一苦労の様子でした。
帰宅までに授業を一通り振り返り、自宅での復習の計画を立てます。

まずは算数

算数は比較的理解しやすい思考問題だったらしく、算数から復習します。
チャレンジサピックスが無い代わりに、基礎トレ風な問題が10問ほどあり、サッと算数は復習できました。

ここで昼寝タイム!

小1時間ほど昼寝してから、残りの復習です。

社会は北海道

夏期講習のソシオスコープはボリュームが多いですね。
北海道だからかもしれませんが、一気に復習するには集中力が続かずに、半分程度で挫折。
国語の復習に移ります。

国語は漢字と物語

漢字は満点なので、復習の必要はなさそうです。
今回の長文はほっこりしたお話「おともださに ナリマ小」でした。
レギュラー授業では結構重たい内容が多かったので、ほっこりした話は読みやすかったみたいです。
先生も解答のヒントを出してくれたらしく、答えもほぼ完ぺきに仕上げてきていました。
家庭学習は指摘された問題だけを復習して、夏期講習1日目は終了です。

これが10日間続くのはさすがに大変そうですが、乗りきってもらいたいです。
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