確認テストもおわり、サピックスの保護者会がありました。
平日の午前中にも関わらず、たくさんの親御さんが集まってました。
初めての保護者会のときの3倍くらいの座席数が用意されていました。
4年生に向けての勉強
3年生から4年生に向けての勉強法が中心の話題でした。
言い換えれば、3年生の間にこれだけはやっておかないと、4年生では大変ですよ!ってことですね((+_+))
算数と国語の話がメインでしたが、理科、社会はどうすればいいんでしょうかね?
算数について
算数はやはり基礎トレのレベルが短時間で完璧にできる状態にして4年生を迎えることが大切らしいです。
基礎トレは正直言って難しくありません。でもミスすることがあります。
ミスをどうにかして無くす訓練が必要なんですね。
どうやって訓練したらミスがなくなるのか?
問題を解く姿勢というか、本人の意識を変えてゆくことが大切らしいです。
毎回、緊張感を持って基礎トレを解く訳です。そうすれば本番のテストでも注意深く問題を解けるようになるのです。
大人にとっては簡単な事でも、子供にとってもとても難しいことですね。
さっそく基礎トレを時間を計り、ザッとやらせてみました。
うーん!1問間違え!
これまでは時間を計っていましたが、しっかり見直しもさせてから〇付けしてしてましたが、今回は見直しさせずに一気に〇付けです!
そうなんですよね。テストの時って焦って見直ししないですからね、一回目の解答でしっかり正解させることが大切なんですね。
国語に付いて
国語はやはりですが、本を読ませること。
音読させること。
これに尽きるそうです。
ウチの場合は圧倒的に読書量が少ないので、頭の痛い所です。
自分が小学生の時を思えば、まだ読んでいる方かもしれませんが・・・((+_+))
本を読むことで、言葉を覚える。
知らない言葉は解答する時に使うことができませんからね。
特に気持ち言葉の語彙を増やすことが目的らしいです。
物語の書き問題のほとんどは、登場人物の心情や、その変化を答えさせる問題ですからね。
例えば、「不安」「怖がる」「おびえる」などは同じような意味ですが、使いこなすのは大変ですね。
3年生後期から4年生までは、物語の内容も重たいものになっていくようです。
普段の生活とは直接関係のない、体験したことのないシチュエーションで、うまく言葉を選んで解答しなくてはいけなくなるんですね。
志望校について
それから志望校の選び方についても少々話題になりました。
既に志望校を決めているご家庭、まだまだこれからのご家庭もあるとは思いますが、どんな点に意識して学校を選ぶかをお話頂きました。
まずは御三家ですね。
これは皆さんがあこがれている、受験勉強するからには入学させたい学校ということですね。
さらに自宅から通える範囲であれば、なおさら志望校にしたいところです。
そんな話から自宅からの距離という観点でのお話がありました。
30分か1時間か
自宅から30分圏内を選ぶか、1時間圏内を選ぶかが、どのご家庭でも基準となるようです。
ご自宅の場所にもよりますが、30分圏内ではかなり選択肢は狭くなります。
できれは1時間は見た方が良さそうです。
しかしながら3年生のうちは1時間30分掛かる場所くらいまでは、選択の範囲を広げるべきとおっしゃっていました。
そうなると選択肢はとっても広がります!
都内のご家庭なら「開成」「麻布」「武蔵」は1時間圏内ですね。
1時間半まで広がると「渋谷幕張」あたりも圏内になりそうです。
3年生では選択範囲をなるべく広げておくと良い、また3年生で時間がある時に、色々と学校見学をすることを勧められました。
先日「早稲田中学」の文化祭には行ってきましたが、もっともっと行くべきですね。
学校見学などは4年生以降かな?と思っていましたが、早ければ早いほど良いってことなんですね。
男子校か共学か
この点も話題になっていました。
ただこればっかりは、学校見学してみないと何とも言えませんね。
ただ絶対男子校に行かせる!と決めないで欲しいと言ってました。
男子校であってもそれぞれの校風が違いますし、共学であっても別学と同じような校風の学校も多くあるようです。
少しでも多くの学校を視野にとらえて、柔軟に志望校を決めていくことが失敗しない秘訣らしいです。
ウチの場合は、それ以前に学力の問題で志望校なんて、言ってられない状況ですが・・・(*’▽’)
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