早稲田アカデミーでの入塾テストを受けてきました。
小学3年生は算数と国語を各15分ずつ、小テストのような形式です。

公文の算数では歯が立たない

まずは塾の算数と、公文の算数の違いに焦りを感じる!
公文の算数は基本的に計算ドリル要素が強く、反復して計算が強くなる傾向にあります。
これに対して塾の算数は、思考力の算数と言えると思いました。
計算能力はもちろんですが、そこからの発想力を試すんですね。
問題は数のパズル的な要素満載で、親が解いても楽しめます。
以前は電車の中刷り広告に日能研の「シカクいアタマをマルくする」と題した、中学入試の過去問があったのを思い出しました。

公文の国語は素晴らしかった

公文の国語に関しては素晴らしいです。
漢字検定の試験においても、漢字検定用に漢字練習をさせてことはありません。
もちろん一通り過去問は解かせましたが、基本は公文の国語の反復で漢字は心配なしです。
長文の読みも公文E(小学5年生)レベルでしたので、比較的衝撃は少なかったようです。
ただ慣用句はあまり覚えていかなったらしく、出来はいまいちでした。

早稲アカのフォローは素晴らしい

入室テストを行った日の夕方、早速講師から電話連絡がありました。
採点結果と入室できるクラスの通知でした。
試験中の様子、答案の書き方、更には消しゴムの使い方まで、子供の様子をよく観察されています。
また公文の進度と、テスト内容との兼ね合いで、どの分野が得意で、どの分野が不得意かなどを分かりやすく指摘してくれました。
電話での話し方もハキハキししていて、質問には端的にお答えいただいて、噂通りの体育会系の塾であると納得しました。

ちなみに新学期のこの時期の入室テスト料金は通常2,160円のところ無料になるとのことでした。

次は日能研の春期講習へ突入です!

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